知人に保育士をしているお母さんがいる
そして、その親戚に
知的障害のある小さな男の子がいる
あの2011年3月11日前に
「さん、いち、いち、ぐらぐら。」
とずっとつぶやいていた
で、
あの、東日本大震災。
そして
最近その子は、
「ごー、に、に、ぐちゃぐちゃ。」
と言うようになったとのこと。
この話を妻から聞いたとき、
日時を特定した地震予知はデマであると反論したのは当然であるが
うそだろ?って思いつつもザワッと鳥肌が....
もしこの話がある程度事実だとしても
まず、知的障害や自閉症の子に特別な能力があると思いたがるのは
悲しいかな親の買いかぶりや妄想が多分にあるということ
そして不安な未来をどうにか予知出来ないかという古来からの人間の望みか...
こんなデマを信じてはいけない
ま、これを機にもう一度防災を見直すのはいいかもしれないが
占い、超能力、UFO、心霊
こんなモノをありがたがる馬鹿な人間と
それを食い物にしている金の亡者たちに鉄槌を
ハリー・フーディーニに笑われる