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こだわり倶楽部(仮)

クルマいじりは出来る範囲でDIYを目指します。安くて旨いものを求めるBC級グルメ。

マフラーカッター交換 前編 外れない編

マフラーカッター結構錆びてるんだよね

素材は何だろアルミ?だろうか?

メッキはボロボロだし、汎用のやつに取り替えようかと…。

見たところ奥にあるネジ2本で止まってるようだし、そう難しくないだろ、と安易な考えのオレ…

で、外そうとするも、固着してたためネジ1本折れてしまった(TT)。もう1本のネジはCRCかけたらすんなり外れた。さて、この状態で手でマフラーカッター外そうとするも全く動かん。困ったな…どうすっかな。

オートバックスで診てもらったが、ネジ折れたのなら、板金屋さんでとのこと。うぐ、冷たい(¯―¯٥)

で、カーコンビニ倶楽部の看板掲げてる某店へ行くも、何か一見さんお断り風な雰囲気で態度悪い。忙しいんで今は見れない。一週間先なら診てあげると…。ぶっきらぼうで笑顔まるで無し。よく商売やってるな、もう絶句ですわ。仕方ない、かつて世話になってたマツダへ久しぶりに行くことに。サービスのSさん、今すぐは見れないけど、夕方までに診てあげるとのこと。助かるε-(´∀`*)ホッ…

だが、数時間後、結論を言うと出来ませんでしたとの連絡。詳しく聞くと、まずネジは2本ではなく、3本で留まってるらしい。更に構造としては純正マフラーパイプは直径5cmだが、その上に直径6cmパイプが被されて根本で溶接し延長されており、その延長パイプにマフラーカッターが固定されてるらしい。このクルマの前オーナーが社外エアロ取り付けの際にマフラーカッターを適正な位置にずらすためこのような細工をしたと思われます。

3本目のネジは写真の上の方にある小さめのやつ。マフラーカッターを外すには、最終的にこの小さいネジを外す必要があるのだが、位置的に工具入らず作業が難しいとのことだ。この小さなネジを外さず無理やりマフラーカッターをハンマーで叩いて動かすと、延長している直径6cmパイプがズタボロになり、新たなマフラーカッターを取り付けられないほど損傷する可能性あると…。その場合新たに延長パイプ取り付け溶接し直すことになるが、するとマフラー本体を下ろしたりして更にに費用がかさむ可能性もある。現状での腐食は我慢してこのまま乗った方がいいとのアドバイスだ。

う~ん、ちょっと大袈裟じゃない? 

こうなったら、自分でやるしかないのか、出来るかなオレに。

やれるとは言えない。
けど、やるしかないんだ!

さ、始めるか。ゴムハンマーと金づちでマフラーカッターをガンガン叩くこと数十分、朽ちていた部分がどんどん剥がれ落ち最期にはグラングランに。だけど上の方の小さいネジのせいで外れません。ここまでは予想通り。更にドッカンドッカン叩きつけるとその小さいネジ穴が歪み、何ということでしょう、ネジの頭が上にとび出てきたのです。あとはネジザウルスという特殊ペンチでソレをつまんでグイッ、グイッと反時計回りに回して取り外します。

残骸がこちら。↓

今回の教訓は、『為せば成る』。

さあ、あとは新しいやつを取り付けるだけ。

Aliexpressからの到着は1か月後だなきっと。