今さらタバコ吸うつもりなんてまるで無いけど、デュポンのギャッツビーは最高に気に入ってたな。コンパクトで重厚感あるボディと開閉音は、一服がまるで特別な儀式のように感じられた。高級品といってもたかだか4万程度だったしそんな特別なもんじゃない。だから1本7～800円もする純正ガスボンベなんか当然使わなかった。本来は安い消耗品に付加価値をつけ高値で売る手法に反発するのは当然だわな。プリンタインクだって純正品使わんでしょ今どき…。「高級品買っといてセコいこと言うな」という者もいるかも知れないが論点がズレてると思う。最初に言ったとおり高級品といっても1000万する訳じゃない、5万もしないのだ。消耗品である補充ガスを節約しようとの思いは極めて自然なこと。だから共用ガスをアダプタを介して使ってた。上手く充てんするにはちょっとしたコツがいるけど、何ら問題なく使える。純正品絶対派を否定してる訳じゃない、ただ創意工夫で節約出来るなら俺はそちらの道を選ぶってだけの話。ライターって何か好き。タバコ吸わないのに持ってたら変だろうか。
