機械式時計が著しく趣味性の高いものになってしまい、本来の用途からずれていると思うのはオレだけじゃないだろう。傷が付くのが嫌だから普段はしないとか、だから普段は偽物をつけるとか、腕に付けないから自動巻き上げ器にセットする必要があるとか、もしものことを考えて海で使用しない。など訳わからん．．．．。自動巻き時計にはクオーツにはない暖かみがあるなどとは幻想に過ぎない。単なる機械である。３千円の時計も１００万の時計も機能的には対して変わらないことは誰もが知っている。機械式時計が優れている点って何だろうね。何も無いはずだけどな。何もないからこそ趣味性が高いと言えるか．．．．。コピー品は売るのも、買うのも規制されてるけど、どうなんだろ、コピーは所詮コピーなんだし、品質が悪ければ誰も買わない。詐欺ならともかく、コピーだと分かってて安価で買うのだから、まるで問題ないと思うがね。もっともデイトナ新品を３万円で購入し、偽物が送られてきたと文句を言う奴もいるらしいから笑える。まぁ、法律で規制し、結果的にメーカーの利益を守ってあげる方が理解出来ないけどね。結局、日本の経済活性化にはブランド様々って訳か。自分の眼で判断出来ないブランド信仰者は恥じた方がいいし、そういう者を食い物にして生きている販売店も同じ穴のムジナだな。物の出来の素晴らしさと、メーカーの良否は次元が異なることを分からないのだろうか。
