戦時中の標語?って的を得たというか、今でも共感するものが多い気がする。
先日、過去のモノクロフィルムをカラー化するという偉業?を成し遂げたNHKでこんなのを見た。
「惜しめガソリン、惜しむな努力」
「この仇、必ず討つ」
何というこの力強さ。昨今の大衆受けを狙ったものと比べて秀逸の出来。
オレ達というか、今ほとんどの日本人が戦後でしょ
不幸な戦争なんてまるで知らない訳だ
だからかな、破滅と復興にはおれ自身憧れる部分がある。
だからといって、災害で苦しんでいる人たちを羨ましいなんて当然思わない。
ただ、団結というか、家族はもとより、それ以上に人と人のつながりが強くなる気がする
日常生活の中ではそういうのまるでない。
もしかしたら自分自身病んでるのかもしれない
昨日、風呂に入って、子どもたちの名前呼んでみた
こうくん、あーちゃん....
もう、二人ともすっかり大きいんだよね、
だから父親のことなんてまずほとんど思い出すことなんてないんだろうと思う
でも親にしてみれば小さかったあの頃は宝物
今でも記憶の中に声や匂いも刻まれている
人間の脳って不思議だな。
おれがこんな風に思うのと同じように、父や母もおれのこと思い出すことあるのだろうか
何かテーマがそれてきたな、っていうか涙が出てきた