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こだわり倶楽部(仮)

クルマいじりは出来る範囲でDIYを目指します。安くて旨いものを求めるBC級グルメ。

自分の親を『友達のように』下の名前で呼ぶ

自分の親を『友達のように』下の名前で呼ぶ子供を、あなたは許せますか――。2016年5月23日放送の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)が視聴者へ投げかけたこんな質問が、いまネット上で波紋を広げています。

それ、ウチだ。でもね、人に何て思われようと、信念をもってそうしてるんで、他人からどうこう言われる筋合いじゃないし、ましてや不謹慎さ丸出しの教育評論家に毒づかれてもな...。で、何故、名前(愛称)で呼ぶようにしたかというと、至って自然なこと。結婚する前、俺は妻を愛称で呼んでたし、妻も同様だった。結婚後ももちろん呼び方は変わらない。子どもが生まれると、お父さん、お母さんの呼び方に変えるのが一般的であるけれども、俺は妻のお父さんではない。子どもを中心とした家族の呼び方に違和感があった。それぞれの立場で呼び名は変わるのが普通だから、私の父のことは、俺は「父さん」と呼ぶし、子どもにはもちろん「おじいちゃん」と呼ばせた。だから俺は妻を愛称で呼ぶ。妻も俺のことを愛称で呼ぶ。そして、俺は自分のことはパパor俺。妻は自分のことをママor愛称orあたしと言う。状況によって使い分けるのは普通のことだと思う。で、初めて子どもに愛称で呼ばれた時って何だかくすぐったいようで、ものすごく嬉しかったのを憶えている。俺の愛称って妻が付けた特殊なやつで、その呼び方するのは妻一人だったのが、子どもが増えるにつれ、同じ呼び方をする者が段々と増えてくるんだ。これって、すげー幸せ。そんな訳で子ども達が小さな頃は俺も名前で呼ばれてた。それがだんだん大きくなると子ども自身が恥ずかしくなって自然と呼び方なんて変わるもんさ。俺からしたら、他人の前で自分の親を「お父さん、お母さん」と平気で呼ぶ方が常識ないと思うがね。