初めてパソコンを買ったのは1999年頃、それからずっとノート型一筋。帰省や旅行のときは重宝してたし、出張でもよく持っていった。ホテルでLANケーブル挿したりしてたのが懐かしいが、今はスマホで事足りる。映画もスマホで観る機会ももの凄く多くなったが、画角で言えば映画館とそう変わらないと思ってる(タブレットだと画角広すぎて好みではない)。で、そうなると最近はノートパソコンのメリットが感じられないし、俺自身も広い画面に憧れるようになった。近頃はモニターも安くなってきたようだし、それに自分好みのキーボードとマウスを追加し、なんちゃってデスクトップに仕上げてみた(上写真)。ノートPC本体は引き出し式テーブルに隠れてる。モニターは24㌅フルHD、うーむ快適だわ。ゲームする訳じゃないから俺的にはこれで十分。と、ここまで書いて記憶違いに気付いた。初めてパソコンを買ったのは忘れもしない(いや、だから忘れてるって....)就職した1982年(昭和57年)だった。個人でパソコン買おうものなら、「何に使うの？」と奇異な目で見られた時代だ。逆に車持ってないと、何故買わないのか？ しかも酒飲まない、タバコ吸わないとお金余るでしょと半ば馬鹿にされたりもした。パソコン(当時はマイコンという呼び名が一般的)については実際、大枚叩いて買ったものの大したことは出来なかった黒歴史だし。
と、ここまで書いたが、先日、リサイクルショップで24㌅フルHDモニターがモニターアーム付きで、しかも6か月保証も付いて3,900円と破格で売られてたので追加購入してしまった(^_^;)。自分にとって本当に必要かどうかは関係ないのだ。どんどん巨大化する様が気に入ってる(下写真)。
うちのノートPCはThinkpad E430で、画像系出力ポートはデジタルのHDMIとアナログのVGAの2つ。ネットで調べると、ノートPCの場合、よほど高スペック機種でない限り、この2つのポートに単純に2台のモニターを繋いでもマルチモニター化は出来ないとの情報がある。でもうちのは普通に認識するわ、Windows10にアップデートしたからだろうか？、PC自体は上級機ではなく安物なんだけどね、ラッキーだった。
