昔、40年位前かな？ウイルス進化論という本を読んだ。ダーウィンの進化論ではとてつもなく長い年月を経て生物は進化するが、例えば猿からヒトへ進化するのにその中間に当たる多くの種類があった筈。が、今のところ、アウストラロピテクス、原人、ネアンデルタール、などいくつかの骨が見つかっているものの、それらの更に中間の骨は無い。これをミッシングリンクという。単に見つかってないだけなのかも知れないけど、そうではなくそもそも存在しないのではないかとの考えもある。つまり、ある時期に何らかの原因で急激な進化をしたのではないかと。その原因がウイルスという説。で、このコロナ禍で思うのは、これは進化のチャンスなのではと。もちろん俺自身が進化する訳ではないだろうし、影響が及ぶのは次の世代以降だと思う。これまで幾度となくそのチャンスを医療が奪ってきたとも考えることが出来る。医療の発展は悪いことではないけれど、そういう面もあるということ。だからコロナ等のウイルスで例え人類の多くが死亡しようとも気にする必要なし。所詮マスクなんかで防げる範囲は限られてるし万能なものではない。ウイルスが地球上に均一に蔓延することでより円滑に進化が促されるのかも知れない。ワクチン打てば感染は防げるのだろうが、それがヒトという種にとって良いことかは誰も分からん。感染しても若者の無症状が言われてる。交配して進化するには若者の重症化は神にとって都合が悪いのではとも思う。一方、生殖機能が衰えた者は進化には不要なのだ。このコロナが進化と直接結びついてるかは今すぐには分からないがそうであって欲しい。でなければ亡くなった者が報われない。新人類の出現はもうすぐなのかも知れない。
